XR Consortium

XRクリエイティブアワード2022ではXR・メタバース関連作品のエントリーを 受け付けています

VR/AR/MR(XR)の業界団体である一般社団法人XRコンソーシアム(代表理事:藤井直敬、以下「XRC」)は、本年で第8回目となる「XRクリエイティブアワード 2022」(旧VRクリエイティブアワード)を開催し、応募作品の募集を開始しております。

XRクリエイティブアワードは、これからのVR/AR業界を牽引する作品やクリエイターを発掘し、認知度向上や活動の支援を目的としたイベントです。今年のテーマは「なんでもつくろう」。審査員には、VR、AR、アカデミア、テクノロジー、アートの第一線で活躍するXRコンソーシアムの理事に加え、ゲスト審査員としてAppleの世界開発者会議WWDCでStudentAwardに輝いた仲田梨緒さんやデジタルコンテンツレポーター・声優の有野いくさん、その他数名を迎えます。

また、最終選考まで残ったファイナリスト約10組の作品は、2022年12月22、23日に開催されるXR Kaigi 2022にて体験展示されます。

授賞イベントは、2022年12月23日にXR Kaigi会場内のステージにて実施。同時にYouTubeでライブ配信予定です。

また、XRクリエイティブアワード 2022では、本アワードを一緒に盛り上げていただける協賛企業様を募集中です。

【XRクリエイティブアワード2022 概要】
アワード公式サイト:https://xrc.or.jp/award2022/
主催: 一般社団法人XRコンソーシアム
メディアパートナー:株式会社Mogura

ご協賛案内資料はこちら

■弊団体代表理事のことば
2022年度のXRクリエイティブアワードは「なんでもつくろう」をテーマにXR作品を募集します。世界のあらゆる領域で先を見通すことができない閉塞感がただよう時代に、XR・メタバースは他にはない無限の可能性をもつ人類の希望となる領域です。プラットフォーム、デバイス、表現手法、あらゆる点で未熟であり、いまだ可能性しかないこの領域は、作り続けることでしか切り開くことは出来ません。自然は最初からそこに存在し、わたしたちの発見を待っていますが、XR・メタバースの世界はわたしたちが作らない限り存在しないのです。ことしのテーマであるつくるということの本質的な意味を再考し、XR・メタバースのこれまでにない可能性を提示してくれる作品の応募を期待します。

XRコンソーシアム 代表理事
藤井直敬

■最終審査・授賞式
日時:2022年12月23日(金)
場所:浜松町館/オンライン
・現地開催:最終審査、ファイナリストデモ体験会(XR Kaigi内)
 東京都立産業貿易センター浜松町館(東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝)

■応募概要
応募締切:~11月15日(火)23:59
受賞賞金:
大賞:50万円
法人部門:20万円
個人部門:20万円
学生部門:20万円
※学生部門の条件:代表が現役学生かどうか応募時に確認いたします。

■対象作品
2021年、2022年に制作されたVR/AR/MR作品

※体験形態は問いません。ヘッドセット等を着用しないものでも可
※「VRChat」、「cluster」、「NeosVR」、「Roblox」など各種プラットフォーム上に作られたバーチャル空間(メタバース)も応募対象とします。
※「作品」としていますが、ゲーム・エンターテイメント・産業活用・建築・教育・アート・サイエンスなど、XRを使ったあらゆる作品・コンテンツ・アプリケーション・プロジェクトを対象とします。

■応募方法
以下を揃えていただき応募ください。
①作品概要
②サムネイル
③作品紹介動画

※③作品紹介動画について
作品の体験が伝わりやすい動画を推奨します。

-VR/ARとも3人称視点で、体験者の様子が分かる動画が伝わりやすいポイントです。(VRではMixed Reality Capture、LIVなど、HoloLensではSpectator Viewなどのツールを使用することを推奨します)

■選考スケジュール:
9/1……募集開始
11/15……募集締切
1次審査・2次審査を実施
12/12頃……ファイナリスト発表
12/21……デモ審査
12/22,23……デモ一般展示
12/23 …… 最終審査結果発表・授賞式

■審査員
藤井直敬氏(ハコスコ 代表取締役 デジタルハリウッド大学 教授 )
若山泰親氏(ブレイクポイント株式会社 代表取締役 XVC Founder)
吉田修平氏(ソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ 代表)
落合 陽一氏(メディアアーティスト 筑波大学准教授)
仲田梨緒氏(Apple WWDC22 Swift Student Award winner)
有野いく氏(デジタルコンテンツレポーター・声優)

随時、追加発表予定

【XRクリエイティブアワードについて】
XRクリエイティブアワードは、XRコンソーシアム(XRC)が2015年から開催するアワードイベントです。VR・AR・MRを始めとする現実拡張技術を利用した作品やサービスを評価・賞賛することで、xR市場における先端技術の共有とクリエイターの認知向上を目的とします。

現在、XRは様々な分野で使われています。本アワードは、ゲーム・エンターテイメント・産業活用・建築・教育・アート・サイエンスなど、XRを使ったあらゆる作品・コンテンツ・アプリケーション・プロジェクトを対象とします。

【XRコンソーシアム(XRC)について】
XRCは、VR業界のエコシステム構築をミッションに2015年にVRコンソーシアムとして発足した一般社団法人です。2019年にXRコンソーシアムに改称。VRのみならず、日本のXR業界(VR/AR/MR)の代表団体として、国内外の業界窓口となり、XR業界の発展に貢献することをミッションとして掲げ、これまで以上に業界内外を繋ぎ、強固なエコシステムを構築するため活動中です。

【お問い合わせ】
一般社団法人 XRコンソーシアム
XRクリエイティブアワード 2021事務局
contact@xrc.or.jp

XRクリエイターが登壇するオンラインイベント「XR Creative Night 2022」を10月5日より開催

XRコンソーシアムでは、VR/AR/MRのクリエイターが登壇するオンラインイベント「XR Creative Night 2022」を10月5日より開催します。開催日時は10月5日、10月13日、10月27日の全3回、各回20:00~21:00です。配信はYouTubeで行います。

XRコンソーシアムでは、xR市場における先端技術の共有とクリエイターの認知向上を目的としてXRクリエイティブアワードなどの取組を行ってきました。

Quest 2やスマホを使ったAR・3Dスキャンの浸透、メタバースのトレンドなど、XR分野はこれまでにない盛り上がりを見せ、様々なクリエイターが登場しています。

今回企画した「XR Creative Night」は、こうした流れをさらに加速させ、XRにおける創作活動・表現活動の面白さを広げていくことを目的としています。クリエイター/クリエイティブスタジオの皆さまに、活動についてのお話を伺い、ぜひXR分野におけるクリエイティブの魅力について考える場にしたいと考えています。

XRコンソーシアム主催のVR/AR/MR作品コンテスト「XRクリエイティブアワード2022」の作品応募期間中であるvo.1~vol.3は過去の受賞者の皆様に当時も振り返りつつ、現在地点をお伺いします。

「XR Creative Night 2022」登壇者
・vol 1:XRアーティスト 伊東ケイスケ 氏

1986年生まれ。多摩美術⼤学グラフィックデザイン学科卒業。メーカーのグラフィックデザイナーを経て、現在はXRアーティストとして活動する。これまでにヴェネチア国際映画祭やカンヌ国際映画祭、世界最大のCGの祭典、SIGGRAPHなどで上映を行ってきた。ヴェネチア国際映画祭のVR部門では2020年より自身が監督を務めるVRアニメーション作品で3年連続ノミネート。

2019年に『Feather』が第76回ヴェネチア国際映画祭にて、VR部⾨では⽇本⼈初のビエンナーレカレッジセレクションとしてプレミア上映。2020年に『Beat』は第77回ヴェネチア国際映画祭のVR部⾨、およびカンヌXR VeeR Future Award 2021にノミネート。2021年に『Clap』は第78回ヴェネチア国際映画祭のVR部⾨、およびカンヌ XR VeeR Future Award 2022にノミネート。2022年に『Typeman』は第79回ヴェネチア国際映画祭のXR部⾨にノミネート。

・vol 2:イマクリエイト株式会社 代表取締役 CEO 山本彰洋 氏

住友商事会社在職中にトルコでクーデターに遭い、人生1度きりと起業を決意し、体験シェアリング株式会社を設立。Tokyo XR startups同期の川崎と意気投合し、合併。現職に就任し、経営・営業全般を担当。

・vol 3: VRアニメーション作家・イラストレーター ゆはらかずき 氏

1996年、日本生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース卒業後、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻ゲームコース修士課程を修了。360度にデジタルペインティング等を使用しアニメーションを描く手法でトクマルシューゴの「Canaria」などミュージックビデオなども手掛ける。

●開催概要
・イベント名:
 XR Creative Night 2022
・開催日時:
 vol 1:10月5日(水)20:00~21:00
 vol 2:10月13日(木)20:00~21:00
 vol 3:10月27日(木)20:00~21:00
・登壇者:
 vol 1:XRアーティスト 伊東ケイスケ 氏
 vol 2:イマクリエイト㈱ 代表取締役 CEO イマクリエイト 山本彰洋 氏
 vol 3:VRアニメーション作家・イラストレーター ゆはらかずき 氏
・司会:
 XRCエグゼクティブ・ディレクター 久保田 瞬
・視聴方法
 「XR Creative Night 2022」Vo.1
 「XR Creative Night 2022」Vo.2
 「XR Creative Night 2022」Vo.3
・公式サイト
 https://xrc.or.jp/award2022/

<XRCについて>
XRCは、クリエイターや企業、学術機関をつなぎ、VR業界のエコシステム構築をミッションに2015年にVRコンソーシアムとして発足した一般社団法人です。2019年にXRコンソーシアムに改称。VR/AR/MR業界に関わる企業が集まり、共通課題の解決や業界全体の盛り上げを行う団体として活動中。2022年8月1日時点、会員企業数は97社。

https://xrc.or.jp/

XRコンソーシアム会員企業のカオスマップを更新いたしました【2022年7月版】

一般社団法人XRコンソーシアム(代表理事:藤井直敬、以下「XRC」)は、コンソーシアム会員を対象とした「XRコンソーシアム会員企業カオスマップ」を更新いたしましたのでお知らせします。

XRCは日本のXR業界(VR/AR/MR)の代表団体として、国内外の業界窓口となり、XR業界の発展に貢献することをミッションとして掲げ、これまで以上に業界内外を繋ぎ、強固なエコシステムを構築するため活動しています。

XRCでは2020年2月に参加会員企業を対象にカオスマップを公開いたしました。この度、2022年7月版として新規に会員となった企業を含め更新いたしました。

カオスマップは、VR/AR/MR技術に関する事業をハードウェアの開発や代理店を展開する「ハードウェア」、サービスやシステムを提供する「プラットフォーム」、事業開発を行う「ビジネスデベロップメント」、オペレーションやトレーニグ、プロモーションなどを行う「コンテンツ/サービスデベロップメント」、アセット提供や開発ツールの提供を展開する「サポート」のカテゴリに分け、分類をしております。

会員企業は以下のURLからご確認できます。
http://xrc.or.jp/chaosmap/

<XRCについて>
XRCは、クリエイターや企業、学術機関をつなぎ、VR業界のエコシステム構築をミッションに2015年にVRコンソーシアムとして発足した一般社団法人です。2019年にXRコンソーシアムに改称。VRAR/MR業界に関わる企業が集まり、共通課題の解決や業界全体の盛り上げを行う団体として活動中。2022年7月1日現在、会員企業数は93。

VR/AR/MR作品コンテスト「XRクリエイティブアワード2022」の開催時期が変更になります

一般社団法人XRコンソーシアム(XRC)は、毎年開催しているVR/AR/MR作品コンテスト「XRクリエイティブアワード2022(旧VRクリエイティブアワード)」授賞式を2022年12月に開催予定です。

例年は、授賞式を8月~9月に開催しておりましたが、今年は12月の開催に変更となります。作品応募開始は例年の4月頃ではなく、8月頃を予定しております。

XRクリエイティブアワードは、これからのVR/AR業界を牽引する作品やクリエイターを発掘し、認知度向上や活動の支援を目的としたイベントです。ゲーム・エンターテイメント・産業活用・建築・教育・アート・サイエンスなど、XRを使った様々な作品・コンテンツ・アプリケーション・プロジェクトを対象とします。

XRクリエイティブアワード 2022の詳細は随時XRC公式サイト等で告知いたします。

昨年の「XRクリエイティブアワード 2021」の公式ページはこちら。

XR CREATIVE AWARD 2021

<XRCについて>
XRCは、クリエイターや企業、学術機関をつなぎ、VR業界のエコシステム構築をミッションに2015年にVRコンソーシアムとして発足した一般社団法人です。2019年にXRコンソーシアムに改称。VRAR/MR業界に関わる企業が集まり、共通課題の解決や業界全体の盛り上げを行う団体として活動中。2022年4月1日時点、会員企業数は87社。(会員企業一覧)

メタバースに取り組む企業に向けて課題等を議論する「メタバースワーキンググループ」発足へ

VR/AR/MR(XR)の業界団体である一般社団法人XRコンソーシアム(代表理事:藤井直敬、以下「XRC」)は、メタバースワーキンググループ(以下「本WG」)を発足いたします。

昨今大きなトレンドとなっているメタバースは、空間的なインターフェースを有し、没入感を提供するためXRと密接に関連しています。いわゆるVRでアクセスするバーチャル空間という見られ方もありますが、現実との連携やARを用いた現実での体験の実現など、AR・MRも関係するため、いまや多くのXR関連企業がメタバースに取り組んでいます。

注目される一方で、定義がプレイヤーによって異なるため時にバイアスのかかったものも多く非常に曖昧であること、またインフラからハードウェア、コンテンツにいたるまで様々な要素の選択肢があり、議論が起きていることなどから、難解なテーマとなっています。新たにメタバースに取り組もうとする企業にとってもそのハードルは高いでしょう。

XRCでは、プラットフォーム企業、ハードウェア企業、開発企業などXR業界に様々な側面から関わる企業が80社以上属しており、中立的な立場からXR業界の健全な発展を目指しています。メタバースに関しても、中立的な議論を行うことが必要であるとの考えからワーキンググループを設置することといたしました。

(参考)XRC会員企業カオスマップ

本WGは、メタバースに取り組む企業が考慮するべき要素や社会に普及するにあたっての豊作や社会的な課題を洗い出し、専門家を交えて具体的な議論を行うことを目的としています。具体的には、行政や業界各社への問題提起を行うために、ホワイトペーパーや提言等を発出することを目指してまいります。

本WGはXRCの会員企業を中心に議論を進めてまいりますが、XRCではワーキンググループは開かれたものであるべきと考えており、会員企業外からのオブザーバーとしての参加も基本的には可能とします。関心のある企業様の参加をお待ちしております。

<XRCについて>
XRCは、クリエイターや企業、学術機関をつなぎ、VR業界のエコシステム構築をミッションに2015年にVRコンソーシアムとして発足した一般社団法人です。2019年にXRコンソーシアムに改称。VRAR/MR業界に関わる企業が集まり、共通課題の解決や業界全体の盛り上げを行う団体として活動中。2022年3月1日時点、会員企業数は85社。(会員企業一覧

XRコンソーシアム役員一覧

代表理事
藤井直敬氏(ハコスコ 代表取締役 デジタルハリウッド大学 教授)

理事
水口哲也氏(エンハンス 代表 慶應義塾大学大学院 特任教授)
落合陽一氏(メディアアーティスト 筑波大学准教授)
近藤 “GOROman” 義仁氏(株式会社エクシヴィ 代表取締役社長)
田宮幸春氏(㈱バンダイナムコアミューズメント 企画開発部 マネージャー)
中村薫氏(株式会社ホロラボ 代表取締役 CEO)
吉田修平氏(ソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ 代表)
若山泰親氏(ブレイクポイント㈱ 代表取締役 Tokyo XR Startups㈱ プロデューサー)

2021年には、社会課題ワーキンググループを発足。施設等においてARコンテンツを展開するにあたって考慮すべき基本的事項と対策を、ARに携わる会員企業と議論し、ガイドラインである「施設等で利用するARサービス開発のためのガイドライン〜点群データの作成・利用及びUI/UX設計等における注意点〜」を公開いたしました。

・ウェブサイト
http://xrc.or.jp/

・Twitter
https://twitter.com/xrconsortium
・Facebook
https://www.facebook.com/xrcjp/

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
一般社団法人 XRコンソーシアム事務局
メールアドレス:contact@xrc.or.jp

会員向けVR/AR/MR機材シェアリング、新たにHoloLens 2を追加

VR/AR/MR機材シェアリングについて、新たなデバイスを追加したことをお知らせいたします。

XR(AR/VR/MR)の開発や利用においてハードウェアは非常に重要な要素ですが、従来から最新の機材を試す機会が少なく、借りる・ハードウェア企業との連絡調整が手間という問題があります。一方、ハードウェア企業側は体験機会を増やし、訴求していくためにも、開発者が増えてエコシステムを活性化する必要があります。しかし、昨今のコロナ禍では展示会や体験会等の実施が困難となり、ハードウェアの体験機会を設けることが一層難しくなっています。

機材シェアリングは、XRCがハードウェア企業から機材を預かり、希望する会員が利用できる仕組みです。会員には、ハードウェアの貸し出しのハードルを下げ、カジュアルに機材を試せる機会を提供し、ハードウェア企業にはより多くの開発者が機材に触れる機会を提供します。

今回新たに追加するデバイスは、MRデバイス「HoloLens 2」です。

2022年2月25日から受付を開始する機材シェアリングの対象機材は以下の通りです。

HoloLens 2(提供:日本マイクロソフト株式会社)
Magic Leap 1*(提供:株式会社NTTドコモ)
NrealLight および 対応スマートフォン(提供:KDDI株式会社)
pico neo 3 pro(提供:Pico Technology Japan株式会社)
ANTSEAT(提供:WIZAPPLY株式会社)
Cybershoes(提供:株式会社Mogura)

*「Magic Leap 1」は、Magic Leap, Inc.の商標です。

XRCでは今後もシェアリングできる機材を増やしていくほか、XRのエコシステムに関わる企業がより発展できるよう活動して参ります。

<XRCについて>
XRCは、クリエイターや企業、学術機関をつなぎ、VR業界のエコシステム構築をミッションに2015年にVRコンソーシアムとして発足した一般社団法人です。2019年にXRコンソーシアムに改称。VRAR/MR業界に関わる企業が集まり、共通課題の解決や業界全体の盛り上げを行う団体として活動中。2022年1月時点、会員企業数は85。

オンライン勉強会&交流会「バーチャル空間勉強会&交流会 in XR CLOUD」を2月9日に開催

オンライン勉強会&交流会「バーチャル空間勉強会&交流会 in XR CLOUD」を2月9日(水)に開催いたします。前半の勉強会パートはYouTubeライブにて配信、参加は無料です。

本勉強会は、昨今増えつつあるバーチャル空間でのイベントについて、イベント実施のノウハウを紹介いたします。登壇者には、バーチャルイベントを手掛けるXRコンソーシアム会員のmonoAI technology株式会社と株式会社電通をお招きいたします。

また、開催場所はmonoAI technologyのメタバースプラットフォーム「XR CLOUD」を使用。後半の交流会パートでは、実際にバーチャル空間でのコミュニケーションを体験していただける場をご用意しております(XRコンソーシアム会員限定)。前半の勉強会パートはYouTubeライブにて配信、会員でない方でも視聴が可能です。

■タイトル
「バーチャル空間勉強会&交流会 in XR CLOUD」
■日時
2022年2月9日(水)19:30~21:00
■勉強会パート配信URL
https://youtu.be/gZLxLjNSWhQ

<XRCについて>
XRCは、クリエイターや企業、学術機関をつなぎ、VR業界のエコシステム構築をミッションに2015年にVRコンソーシアムとして発足した一般社団法人です。2019年にXRコンソーシアムに改称。VRAR/MR業界に関わる企業が集まり、共通課題の解決や業界全体の盛り上げを行う団体として活動中。2022年1月時点、会員企業数は82。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
一般社団法人 XRコンソーシアム事務局
メールアドレス:contact@xrc.or.jp

「施設等で利用するARサービス開発のためのガイドライン〜点群データの作成・利用及びUI/UX設計等における注意点〜」を公開しました

一般社団法人XRコンソーシアム(代表理事:藤井直敬、以下「XRC」)は、施設等で展開するARサービスに関するガイドライン「施設等で利用するARサービス開発のためのガイドライン ~点群データの作成・利用及び UI/UX 設計等における注意点~」を公開いたしました。

XRCでは、2021年2月に社会的課題ワーキンググループ(以下「本WG」)を発足。本WGは、XRに関して法制度上の懸念等社会普及にあたって考慮すべき課題を洗い出し、専門家を交えて具体的な課題に取り組むことを目的としています。

本取組の第1弾として、施設等においてARコンテンツを展開するにあたって考慮すべき基本的事項と対策を、ARに携わる会員企業と議論し、今回ガイドラインを公開いたしました。

また、本ガイドラインの勉強会を2021年12月8日(水)19:30時@YouTubeに開催いたします。当日は本WGにて座長を務める関真也弁護士にご登壇いただき、解説していただきます。

・施設等で利用するARサービス開発のためのガイドライン ~点群データの作成・利用及び UI/UX 設計等における注意点~(2021.11.26 ver 1.0)
https://xrc.or.jp/wp/wp-content/themes/xrc_theme/resources/AR-20211125ver.pdf

YouTubeリンク
https://youtu.be/TJ6dV4PF53I

【XRコンソーシアム、社会的課題ワーキンググループ参加企業】
座長・関真也法律事務所 弁護士 関真也
株式会社NTTドコモ
株式会社GATARI
KDDI株式会社
大日本印刷株式会社
株式会社電通
株式会社日本HP
株式会社博報堂DYホールディングス
株式会社バンダイナムコアミューズメント
VBIPジャパン株式会社
プレティア・テクノロジーズ株式会社
株式会社ホロラボ

【XRCについて】
XRCは、クリエイターや企業、学術機関をつなぎ、VR業界のエコシステム構築をミッションに2015年にVRコンソーシアムとして発足した一般社団法人です。2019年にXRコンソーシアムに改称。VRAR/MR業界に関わる企業が集まり、共通課題の解決や業界全体の盛り上げを行う団体として活動中。2021年10月時点、会員企業数は79社。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
一般社団法人 XRコンソーシアム事務局
メールアドレス:contact@xrc.or.jp

「XRクリエイティブアワード 2021」授賞式を9月4日に配信します

VR/AR/MR(XR)の業界団体である一般社団法人XRコンソーシアム(代表理事:藤井直敬、以下「XRC」)は、本年で第7回目となる「XRクリエイティブアワード 2021」(旧VRクリエイティブアワード)の授賞式を9月4日(土)にオンライン配信します。

当初、「XRクリエイティブアワード 2021」の授賞式は、会場からの中継で行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を鑑みて、Zoomを使用したオンライン配信に切り替えて実施いたします。

ファイナリスト一覧はこちらから確認できます。
https://xrc.or.jp/award2021/

【オンライン授賞式 概要】
配信日時:2021年9月4日(土)14:00~16:00
14:00~     配信開始、ファイナリスト紹介
14:30~15:00 授賞式
15:00~16:00 審査員によるパネルディスカッション

【登壇者(審査員)】
藤井直敬氏(ハコスコ 代表取締役 デジタルハリウッド大学 教授)
近藤 “GOROman” 義仁氏(株式会社エクシヴィ 代表取締役社長)
落合陽一氏(メディアアーティスト 筑波大学准教授)
田宮幸春氏(㈱バンダイナムコアミューズメント 企画開発部 マネージャー)
中村薫氏(株式会社ホロラボ 代表取締役 CEO)
吉田修平氏(ソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ 代表)
若山泰親氏(ブレイクポイント㈱ 代表取締役 Tokyo XR Startups㈱ プロデューサー)
内田まほろ氏(キュレーター、展示プロデューサー)

配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=9sIs3ga0X2E

【XRクリエイティブアワード2021 概要】
アワード公式サイト:https://xrc.or.jp/award2021/
主催: 一般社団法人XRコンソーシアム
運営・メディアパートナー: 株式会社Mogura

会員向けにVR/AR/MR機材シェアリング、pico neo 3 proやVR対応ライドマシンなど追加

一般社団法人XRコンソーシアム(代表理事:藤井直敬、以下「XRC」)は、会員企業向けに提供している機材シェアリングについて、新たに3つのデバイスを追加したことをお知らせいたします。

XR(AR/VR/MR)の開発や利用においてハードウェアは非常に重要な要素ですが、従来から最新の機材を試す機会が少なく、借りる・ハードウェア企業との連絡調整が手間という問題があります。一方、ハードウェア企業側は体験機会を増やし、訴求していくためにも、開発者が増えてエコシステムを活性化する必要があります。しかし、昨今のコロナ禍では展示会や体験会等の実施が困難となり、ハードウェアの体験機会を設けることが一層難しくなっています。

機材シェアリングは、XRCがハードウェア企業から機材を預かり、希望する会員が利用できる仕組みです。会員には、ハードウェアの貸し出しのハードルを下げ、カジュアルに機材を試せる機会を提供し、ハードウェア企業にはより多くの開発者が機材に触れる機会を提供します。

今回新たに追加するデバイスは、一体型VRヘッドセット「pico neo 3 pro」、VR対応の小型ライドマシン「ANTSEAT」、VR内で歩行できるデバイス「Cybershoes」の3つです。

2021年8月16日から開始の機材シェアリングの対象機材は以下の通りです。

Magic Leap 1*(提供:株式会社NTTドコモ)
NrealLight および 対応スマートフォン(提供:KDDI株式会社)
HP Reverb G2 VR Headset(提供:株式会社 日本HP)

pico neo 3 pro(提供:Pico Technology Japan株式会社)
ANTSEAT(提供:WIZAPPLY株式会社)
Cybershoes(提供:株式会社Mogura)

*「Magic Leap 1」は、Magic Leap, Inc.の商標です。

XRCでは今後もシェアリングできる機材を増やしていくほか、XRのエコシステムに関わる企業がより発展できるよう活動して参ります。

<XRCについて>
XRCは、クリエイターや企業、学術機関をつなぎ、VR業界のエコシステム構築をミッションに2015年にVRコンソーシアムとして発足した一般社団法人です。2019年にXRコンソーシアムに改称。VRAR/MR業界に関わる企業が集まり、共通課題の解決や業界全体の盛り上げを行う団体として活動中。2021年7月時点、会員企業数は72。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
一般社団法人 XRコンソーシアム事務局
メールアドレス:contact@xrc.or.jp