XR Consortium

会員企業に、株式会社クロスデバイスが加入しました。

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株式会社クロスデバイス

「XRクリエイティブアワード 2023」大賞は東京大学大学院・高下修聡さんの「Mechanical Brain Hacking 」に

VR/AR/MR(XR)の業界団体である一般社団法人XRコンソーシアム(代表理事:藤井直敬、以下「XRC」)は、「XRクリエイティブアワード 2023」(旧VRクリエイティブアワード)の表彰式を12月21日に開催しました。

XRクリエイティブアワードは、これからのVR/AR業界を牽引する作品やクリエイターを発掘し、認知度向上や活動の支援を目的としたイベントです。今年のテーマは「未来を逆算しよう」。法人・個人・学生と3つの部門に分け募集し、応募総数は107作品でした。

ファイナリスト11作品の中から大賞となったのは、東京大学大学院・高下修聡さんの「Mechanical Brain Hacking 」です。個人部門は「VRホタルイカ -DIVE-」(石村卓也さん)、法人部門は「Portalgraph」( 山浦俊司)さん、学生部門は「MovableBag+」XRLab@NTUT・(チョウ クワン ニーンさん)。そして審査員特別賞として「EVR」(株式会社ビーライズ)が入賞しました。

各部門受賞内容
大賞:「Mechanical Brain Hacking」、高下修聡(東京大学大学院)
法人部門:「Portalgraph」、株式会社Portalgraph
個人部門:「VRホタルイカ -DIVE-」、石村卓也
学生部門:「MovableBag+)、チョウ クワン ニーン(XRLab@NTUT)
審査員特別賞:「EVR」、株式会社ビーライズ

各作品の詳細は下記アワードページよりご確認ください。
https://xrc.or.jp/award2023/

会員企業に株式会社オプティカルボルテックス東京が加入しました。

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株式会社オプティカルボルテックス東京

東京都による「XR・メタバース等産業展2024実行委員会」参画のお知らせと展示会イベントのご案内

このたびXRコンソーシアムは、東京都が進める「XR・メタバース等産業展2024実行委員会」の一員となりましたので、そのご報告と開催のご案内をいたします。代表理事の藤井直敬が委員会のメンバーとして会合に出席しています。

東京都およびXR・メタバース等産業展2024実行委員会は、2024年1月26日から「TOKYO XR・メタバース&コンテンツ ビジネスワールド」を開催します。

「TOKYO XR・メタバース&コンテンツ ビジネスワールド」は、デジタル空間の利用拡大などを機に、東京が持つコンテンツ産業の活性化を図るとともに、産業のすそ野拡大や新たなクリエイターの育成につなげていくことを目的としています。イベントでは、展示や商談会、ピッチイベント、セミナー、ワークショップ、参加型体験企画などの実施が予定されています。

また同イベントでは出展者の募集を開始しております。ご興味のある方はご検討の程よろしくお願いいたします。

日程:2024年年1月26日(金)~28日(日)
会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)南3・4ホール
主催:XR・メタバース等産業展2024実行委員会
  [東京都、(一社)XRコンソーシアム、(一社)Metaverse Japan、東京商工会議所]

申込期間:2023年12月8日(金)まで
申込方法:公式ホームページ内の登録フォームにてエントリー
出店対象:東京都を中心に国内外で事業を展開する中小企業や個人事業主(クリエイター等)、団体等
<XR・メタバース関連>
XR、メタバース、ブロックチェーン、NFT、DAO、AI、関連デバイス・システム など
<コンテンツ関連>
アニメ、マンガ、キャラクター・デザイン、ゲーム、映像、音楽、ライバー、イベント制作 などその他、上記に関連する事業者

・東京都公式HPの報道発表
 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/10/19/08.html

・展示会公式WEBサイト
 https://xr-meta-biz.tokyo/

会員企業に株式会社アストネスが加入しました。

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株式会社アストネス

XRコンソーシアム会員企業のカオスマップを更新いたしました【2023年9月版】


一般社団法人XRコンソーシアム(代表理事:藤井直敬、以下「XRC」)は、コンソーシアム会員を対象とした「XRコンソーシアム会員企業カオスマップ」を更新いたしましたのでお知らせします。

XRCは日本のXR業界(VR/AR/MR)の代表団体として、国内外の業界窓口となり、XR業界の発展に貢献することをミッションとして掲げ、これまで以上に業界内外を繋ぎ、強固なエコシステムを構築するため活動しています。

XRCでは2020年2月に参加会員企業を対象にカオスマップを公開いたしました。この度、2023年9月版として新規に会員となった企業を含め更新いたしました。

カオスマップは、VR/AR/MR技術に関する事業をハードウェアの開発や代理店を展開する「ハードウェア」、サービスやシステムを提供する「プラットフォーム」、事業開発を行う「ビジネスデベロップメント」、オペレーションやトレーニグ、プロモーションなどを行う「コンテンツ/サービスデベロップメント」、アセット提供や開発ツールの提供を展開する「サポート」のカテゴリに分け、分類をしております。

会員企業は以下のURLからご確認できます。
http://xrc.or.jp/chaosmap/

<XRCについて>
XRCは、クリエイターや企業、学術機関をつなぎ、VR業界のエコシステム構築をミッションに2015年にVRコンソーシアムとして発足した一般社団法人です。2019年にXRコンソーシアムに改称。VRAR/MR業界に関わる企業が集まり、共通課題の解決や業界全体の盛り上げを行う団体として活動中。2023年9月時点、会員企業数は97。

XR分野のクリエイターの等身大の活動に迫る 対談イベント「XR Creative Night 2023」を8/28から開催

XRコンソーシアムでは、VR/AR/MRのクリエイターが登壇するオンラインイベント「XR Creative Night 2023」を8/28(月)より開催します。開催日時は8/28(月)、9/6(水)、9/11(月)、9/12(火)の全4回、各回20:00~21:00です。開催はZoomウェビナーで行います。参加は無料です。

XRコンソーシアムでは、xR市場における先端技術の共有とクリエイターの認知向上を目的としてXRクリエイティブアワードなどの取組を行っています。

Quest 2やスマホを使ったAR・3Dスキャンの浸透、メタバースのトレンドなど、XR分野はこれまでにない盛り上がりを見せ、様々なクリエイターが登場しています。

2022年から開催している「XR Creative Night」は、こうした流れをさらに加速させ、XRにおける創作活動・表現活動の面白さを広げていくことを目的としています。クリエイター/クリエイティブスタジオの皆さまに、活動についてのお話を伺い、ぜひXR分野におけるクリエイティブの魅力について考える場にしたいと考えています。

「XR Creative Night 2023」では、XRコンソーシアム主催のVR/AR/MR作品コンテスト「XRクリエイティブアワード2022」の受賞者である5名をお招きし、当時も振り返りつつ、現在地点をお伺いします。

●「XR Creative Night 2023」vol.1:8/28(月)20:00~21:00
・天雲陽氏、清水岳氏 / XRクラブイベント「シュッとしとるヤツ」(優秀賞 個人部門)

天雲陽氏:インターネットとリアル、カルチャーと広告の間で踊っています。
XR Creative Awardにて個人賞いただいただ「シュッとしとるヤツ」では、主にフィジカル側を担当しています。
本業では、実写VRを利用したクリエイティブやVTuberを起用したインターネット広告等にも関わっています。京都在住。

清水岳氏:早稲田大学・大学院で建築を専攻。卒業後、地元京都の設計事務所で7年間、設計と工事監理に従事。2021年よりVRChatを使った空間制作やイベント企画を始め、XRクラブイベント「シュッとしとるヤツ」では、主にバーチャル側の制作とディレクションを担当。XR Creative Award 2022で個人賞を受賞後、XR企業である株式会社MESONにディレクターとして入社。東京在住。二級建築士。

・XRクラブイベント「シュッとしとるヤツ」

「シュッとしとるヤツ」はコロナ禍に始まった、フィジカルとバーチャルの交錯をテーマとしたクラブイベントです。京都の老舗クラブ「京都メトロ」とVRChat上に構築されたバーチャル空間「VR京都メトロ」の2つを繋ぎながら同時開催しています。VTuberやバーチャルアーティスト、VRDJ、AIなど様々な形のアーティストにご出演いただき、空間だけでなく演者においてもフィジカルとバーチャルが交錯するイベントとなっています。

イベント参加はこちら:https://peatix.com/event/3676622

●「XR Creative Night 2023」vol.2:9/6(水)20:00~21:00
・山本大氏 / BLOCKVROCK(優秀賞 法人部門)

1977年、大阪府豊中市生まれ。
2000年よりIT企業でエンジニアとして勤務。プロジェクトマネジメントや1000人規模のプロジェクトでのアーキテクトを経て、役員として経営に従事。
業務でIT研修トレーニングの講師を担当し、ITプロフェッショナルを育てる。
より若い時代からITに触れる経験が必要と考え、2015年8月に株式会社レベルエンターを創業。

・BLOCKVROCK

BLOCKVROCKは、簡単に自分だけのVR空間やARアプリ、会話可能な3Dコミュニケーションの空間を作ることができます。ビジュアルプログラミング言語なのでプログラミングは簡単。PC/スマートフォン/タブレット/VRヘッドセットのどれでもサインインするだけで、無料ですぐに使い始められます。そしてBLOCKVROCKは、本質的にはXR作品ではなく、XRの制作をする人材が作品だと考えています。

つまりXRの裾野を広げようと考えています。

イベント参加はこちら:https://peatix.com/event/3676633

●「XR Creative Night 2023」vol.3:9/11(月)20:00~21:00
・今谷真太郎氏 / ARコミック「壁」(大賞)

1995年広島生まれ。豊田工業大学工学部卒業後、メーカー勤務を経て情報科学芸術大学院大学[IAMAS]メディア表現研究科博士前期課程修了。
IAMAS在学中にXRに初めて触れ、作品制作を始める。

・ARコミック「壁」

漫画の媒体は紙からスマホやタブレットなどの電子機器に移り変わりつつあり、縦スクロール型の漫画など新たな表現方法も存在しています。本作は、ARがもっと普及した未来の漫画の姿を想像して制作したものです。歩行移動によって、読者自身の時間進行と作中の時間進行がリンクすることでコマ割りが行われ、ストーリーが進行していきます。

イベント参加はこちら:https://peatix.com/event/3676640

●「XR Creative Night 2023」vol.4:9/12(火)20:00~21:00
・今井健人氏 / XRAYHEAD(優秀賞 学生部門)

学生時代では、認知心理学において重要な概念である身体所有感に対する理解を軸に、既存の錯覚研究では扱われていなかった皮膚イメージの変調への関心のもと、現実空間での身体(皮膚)の「透視」と「変形」体験を考案。身体の内と外に直接アクセスするようなインタラクション装置の制作を通して、未知なる身体のリアリティーの探求を行う。
現在は、空間体験による身体感覚や感情の変化に関心があり、空間・ディスプレ業界の新人プランナーとして修行中。

・「XRAYHEAD」

XRAYHEADは、展示者の手がまるで体験者の半透明な頭部の表面に侵入し、直接的に頭蓋骨を触られているような体験を可能とするインタラクション作品である。具体的には、模型に組み込まれたセンサーと手の距離に相関した調光システムにより、体験者の顔と模型、展示者の両手が各々シームレスに置き換わる。加えて、体験者の頭部と模型に同期した物理的接触を、光量レベルに同期した骨伝導イヤホンによる聴覚刺激を体験者に与えることで、従来のペッパーゴーストなどのハーフミラーの特性を利用した断片的な対象物の切り替えとは異なる新たな表現に辿りついた。漫画や映像などの視覚文化(非現実)でも一般的に扱われていることから分かるように、身体の透明表現は心理的に受け入れられやすい。このことから、実空間で身体の透明化を錯覚させる本作品は、エンターテインメント分野はもちろん、医療や教育等の周辺領域に強い波及効果を及ぼす可能性を秘めている。

イベント参加はこちら:https://peatix.com/event/3680753

●XRクリエイティブアワード2023ではXR/メタバース関連作品のエントリーを募集中

XRクリエイティブアワードは、これからのVR/AR業界を牽引する作品やクリエイターを発掘し、認知度向上や活動の支援を目的としたイベントです。今年のテーマは「未来を逆算しよう」。XRコンソーシアムの理事らに加え、ゲスト審査員を迎えます。

最終選考まで残ったファイナリスト約10組の作品は、2023年12月21、22日に開催されるXR Kaigi 2023にて体験展示されます。授賞イベントは、2022年12月21日に現地にて実施。同時にYouTubeでライブ配信予定です。

また、XRクリエイティブアワード 2023では、台湾のXR業界団体「TAVAR」と連携を行います。TAVARが開催する台湾国内のXRに関するアワード「XR Golden Awards」の受賞作品約10組が二次審査から加わるほか、大賞に選出された2組はXRクリエイティブアワードのファイナリストとなります。2023年12月21、22日の体験展示には台湾からの作品も展示されます。

・XRクリエイティブアワード公式サイト

XR CREATIVE AWARD 2023

<XRCについて>
XRCは、クリエイターや企業、学術機関をつなぎ、VR業界のエコシステム構築をミッションに2015年にVRコンソーシアムとして発足した一般社団法人です。2019年にXRコンソーシアムに改称。VR/AR/MR業界に関わる企業が集まり、共通課題の解決や業界全体の盛り上げを行う団体として活動中。2023年8月時点、会員企業数は98社。

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会員企業に株式会社シーク・アミューズメントが加入しました。

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株式会社シーク・アミューズメント

役員体制の変更のお知らせ

XRCは2023年5月29日の理事会において、理事・監事の改選等を行いました。

理事・監事等の新体制は下記の通りです。

●新役員・事務局体制(五十音順)
・代表理事:藤井 直敬(ハコスコ代表取締役CSO、デジタルハリウッド大学大学院卓越教授兼学長補佐、東北大学特任教授、ブレインテックコンソーシアム代表理事)
・理事:落合 陽一(メディアアーティスト、筑波大学准教授)
・理事:せきぐち あいみ(VRアーティスト、株式会社MUSOU 代表取締役)
・理事:山口 征浩(株式会社Psychic VR Lab 代表取締役)
・理事:吉田 修平(ソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ 代表)
・監事:関 真也(関真也法律事務所 弁護士・NY州弁護士、上級VR技術者)

XRCとしては新体制のもと、今後も様々な活動を通して業界へ貢献できるよう邁進していく所存でございます。

会員企業に株式会社フレームシンセシスが加入しました。

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株式会社フレームシンセシス